『12歳の空』特設サイト

100回記念ブログ~文学の散策路~

三船恭太郎
(2009年5月31日 07:41)

ラジオをお聞きの皆さん、こんにちは。

『文学の散策路』の時間です。

 

この番組は、毎回、お勧めの一冊、その中の数行にスポットを当て、ゲストの皆さんにご意見、感想等、自由に語り合っていただく番組です。

 

まずは、ゲストの方々からご紹介いたしましょう。

 

私のお隣から、仁木涼子さん。図書館司書のお仕事をしていらっしゃいます。今日はよろしくお願いします。

涼子 「こちらこそ、よろしくお願いします」

続いて、林田純平さん。小学校の先生です。よろしくお願いします。

林田 「はいっ、よろしくお願いしまっす!」

 

次は、小学生のお子さんを持つ親の代表として、斉藤周さんと奥様の亜純さんです。

周  「ほ、本日は、よ、よろしくどうぞ、あ、あの」

亜純 「よろしくお願いしますねっ」

あっ、途中からは奥様が...(笑)。斉藤さんのご主人、あまり緊張なさらずにどうぞ。

 

さらにお隣は、会社勤めの傍ら、このたび絵本を出版された美夕さんです。

美夕 「よろしくお願いしま~す」

 

そしてご紹介が最後になりましたが、フラワーアレンジメントの講師と漫画家という2つの顔をお持ちのユウコさんです。

ユウコ 「は~い、よろしくでぇ~す!」

 

以上6名の皆さんです。

皆さんに読んでいただくのは、小学生が書いた小説「ヘチマと僕と、そしてハヤ」の中のこの部分、林間学校の班の目標を決める場面です。

 

「うんこ、ちんちん」

こらぁ、ハヤだろ。

「友情、助け合い、チームワーク!」

なかなかいいね。

「おっぱい、おっぱい、ボイン、ボイーン」

またぁ。亜純ちゃんが「先生、呼びましょうか」と、ハヤを睨んだ。まあまあ、穏やかに進めましょうか。

「我慢しないで、無理しないで、今、輝こう」

おっ!みんな急に静かになった。残った紙を開くまでもなかった。みんなから自然に拍手が起こり、僕ら五班の目標が決まった。

 

いかがでしょうか?まずは一言ずつ...。

 

亜純 「あら、私と同じ名前...。でも、これ小説ですかぁ?うんことかボインとか。家の息子のいたずら書きかと思ったわ」

美夕 「あの~、でも、このハヤくんって子は、照れ隠しで下品な言葉を言ってるんです

     よね」

ユウコ「まっ、それもあるけど、小学生男子は単に下品な言葉を言いたいって気持ちも

     あるわよねぇ」

周  「そう言われれば、そうだったなぁ~。『うんこ』で、1時間は笑えたっけ...」

亜純 「はあーっ、ほんっと、男の子ってバカ...」

林田 「バカ?この子、すっごくいいこと言ってるじゃないですかっ!そんなこともわかんないのかな(怒)。このおばさんは!」

亜純 「ちょっと、ちょっと、なによ?初対面なのに、失礼な人ねっ、あなたに、おばさん呼ばわりされる覚えはありませんっ!」

林田 「おばさんはおばさんですぅ。小学生男子の気持ち考えろー!」

 

まあまあ、お二人のトークバトルの番組じゃありませんから。さて、本題に戻って、涼子さんはいかがですか?

 

涼子 「小学生だからって、我慢や無理してないわけじゃないんですね。自分もそうだったのに...忘れてました、私」

亜純 「そういえば...そうだったかも。忘れたぶんだけ、おばさんになったのかしらね」

林田 「忘れてなくても、十分おばさんだと思うけどね。まっ、少しは反省しただけ、いっ

     か...」

亜純 「まったく、この人は!!くやし~!あなたっ、黙ってないで何とか言ってやって

     よっ」

林田 「へっへーんだ!!」

ユウコ「大人げない会話だわねえ!漫画にも描けないわよっ!でも、あなたたちって、ちゃ~んとさ、小学生の気持ちに戻ってるじゃないの」

周  「おい、良かったな~、若返ってさ~」

 

一同、笑い。

 

皆さんが再び、『小学生の気持ち』を散策し始めたところで、『文学の散策路』お別れの時間になりました。

約、1年間に渡ってお送りして来たこの番組、残念ながら、本日を持ちまして最終回となりました。

今までのあたたかいご声援、心より感謝いたしております。

パーソナリティは私、三木圭介でした。

それでは、ごきげんよう!

 

~ごあいさつ~

架空の(あたりまえです。こんな大人げない先生なんて、いやしません!)ラジオ番組『文学の散策路』と同様、「ブログと僕と、そして空」、今日で最終話です。

おかげさまで、ちょうど100回になりました!な~んて、最後のほうになって、どうせなら100回になるようにと、本気になって更新しました。(おいコラ!最初から本気出せ!)

でも...。

続けてこられたのは、読んでいただくことが嬉しかったから。そして、書くことが楽しかったから。

「更新するのを楽しみにしてるよ!」と、声を掛けてくださった方々、サイトにメッセージを寄せてくださった方々、そして、(ボウズのくせして、ブログなんてなまいきーっ!)と思いつつも?ブログを覗いてくださった皆さま、ありがとうございました!

そして今、「12歳の空」をたくさんの方が手に取ってくださっていると知り、感謝の気持ちでいっぱいです。

また、どこかで!

このイラストは、漫画家のユウコさん...じゃなくて、3月に行われた『12歳の文学賞』のイベントの『白紙力バトル』の中で、西原先生が隣から手を伸ばし書いてくださった僕の似顔絵です。(字は僕)

ササッと書いてこれです。本気で書けばもっとスゴイです。

でもそっくりです!

ササッとがちょうどよく、ありがたくって、そして嬉しかったです。

 

いつかどこかで、僕の書いた文が皆さまの目にまた触れることがあれば、うれしいなと思っています。

 

ありがとうございました。

                          2009年5月31日  三船 恭太郎           

  

                       

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