昨日は朝からソワソワしていました。
だって、5月9日という日は...。
父がポストから取ってきた朝刊を、テーブルの上にポンッと置きました。
「おっ!」「あーっ」「すげっ!」
父、母、僕、3人同時に、それぞれのサプライズ!
地元の新聞、岩手日報の1面の下のほうに、見覚えのあるボウズ...って僕の頭じゃん!
ど~んと、「12歳の空」本日発売!の広告が載っていました。
歌舞伎俳優の市川染五郎さんや、書評家の永江朗さん。
そして、座談会やイベントではお世話になりました!...あさの先生や樋口先生の、もったいないくらいありがたいコメントも掲載になっていました。
1つ読んではペコり、またペコりと、頭が下がります。
顔を上げてもう一度広告を見ると、さっきまでのソワソワした気分は吹っ飛び、「いよいよ発売なんだね」と、新聞の中の僕に頷きました。
しかし、頷いたところで急に何かが変わるわけでもなく、朝からひたすら勉強??
いや~、違う意味で頷いてしまいました。
...そう、こっくりこっくりと...。
昨日は日中の気温が25度と予想されていました。
窓から差し込む陽射しもポカポカと柔らかい。
春眠 暁を覚えたにもかかわらず ああまだ眠いよ~といったところでしょうか。
ようやく時間と内容が伴わない勉強を終え(反省!)、予定があり急ぎ盛岡駅へ。
用事や買い物を済ませ、駅に隣接する駐車場の屋上にやって来ました。
ここに来るのは、今日で何度目なんだろう?
手にしているには、無印良品で買った『素のまま・ひねり揚げ』。
今日の味付けパウダーは『チキンくんせい』。
ポリポリとかじりながら、待ちます!
...っていったい誰を?
僕が待っているのは、ハヤ?!じゃなくて、『はやて』です。
『はやて』は、東京⇔八戸の新幹線の名前です。
「12歳の空」の中の最後の物語、「それからの、僕らの空」には、盛岡駅のシーンがいくつか出てきます。
何度も駅に足を運びました。
なるべく正確に書きたい、そして、ケースケの気持ちに入り込みたかったからです。
この屋上からは、ホームで見たり聞いたりするのとはまた違う『はやて』を見ることが出来ます。
トルルルルルルル...。
一呼吸置き、駅員さんの吹くホイッスルの音。
ピィィィィィィィィ...。
『はやて』は、僕の前を通過して行きました。
「12歳の空」が発売になった日、ここに来れて良かったなと思いました。
このブログを読んで、「ああ、あのシーンね」と頷いている方がいたら...すごく嬉しいです。









