『12歳の空』特設サイト

はやて

三船恭太郎
(2009年5月10日 15:37)

昨日は朝からソワソワしていました。

 

だって、5月9日という日は...。

 

父がポストから取ってきた朝刊を、テーブルの上にポンッと置きました。

「おっ!」「あーっ」「すげっ!」

父、母、僕、3人同時に、それぞれのサプライズ!

地元の新聞、岩手日報の1面の下のほうに、見覚えのあるボウズ...って僕の頭じゃん!

ど~んと、「12歳の空」本日発売!の広告が載っていました。

 

歌舞伎俳優の市川染五郎さんや、書評家の永江朗さん。

そして、座談会やイベントではお世話になりました!...あさの先生や樋口先生の、もったいないくらいありがたいコメントも掲載になっていました。

 

1つ読んではペコり、またペコりと、頭が下がります。

顔を上げてもう一度広告を見ると、さっきまでのソワソワした気分は吹っ飛び、「いよいよ発売なんだね」と、新聞の中の僕に頷きました。

 

しかし、頷いたところで急に何かが変わるわけでもなく、朝からひたすら勉強??

いや~、違う意味で頷いてしまいました。

...そう、こっくりこっくりと...。

 

昨日は日中の気温が25度と予想されていました。

窓から差し込む陽射しもポカポカと柔らかい。

春眠 暁を覚えたにもかかわらず ああまだ眠いよ~といったところでしょうか。

 

ようやく時間と内容が伴わない勉強を終え(反省!)、予定があり急ぎ盛岡駅へ。

用事や買い物を済ませ、駅に隣接する駐車場の屋上にやって来ました。

 

ひねりあげここに来るのは、今日で何度目なんだろう?

手にしているには、無印良品で買った『素のまま・ひねり揚げ』。

今日の味付けパウダーは『チキンくんせい』。

ポリポリとかじりながら、待ちます!

...っていったい誰を?

 

僕が待っているのは、ハヤ?!じゃなくて、『はやて』です。

『はやて』は、東京⇔八戸の新幹線の名前です。

 

「12歳の空」の中の最後の物語、「それからの、僕らの空」には、盛岡駅のシーンがいくつか出てきます。

何度も駅に足を運びました。

なるべく正確に書きたい、そして、ケースケの気持ちに入り込みたかったからです。

 

この屋上からは、ホームで見たり聞いたりするのとはまた違う『はやて』を見ることが出来ます。

 

トルルルルルルル...。

一呼吸置き、駅員さんの吹くホイッスルの音。

ピィィィィィィィィ...。

 

『はやて』は、僕の前を通過して行きました。

 

「12歳の空」が発売になった日、ここに来れて良かったなと思いました。

このブログを読んで、「ああ、あのシーンね」と頷いている方がいたら...すごく嬉しいです。

 

 

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