僕、『整理整頓』は、まあまあ出来ているほうじゃないかな~って、自分では思っていました。
例えば...小学校の時の筆箱の中の5本の鉛筆は、いつも左から右に背の順に並べていました。
しかも6角形のどの面を上にするかも決めている...。
それからコミックスだって、1巻から順番に並んでいないと気が済みません。
ところが、母からは「片付けなさいよっ!」と言われることがしばしば...。
どうやら僕は、自分のこだわっているところ以外は、片付け下手なようです。
しかし、ある日を境にして、『整理整頓』は大切だ!って思うようになりました。
あれは...3月に行われた12歳の文学賞のイベントに参加するために上京し、小学館に行った時のこと。
永年の念願が叶い、『週刊少年サンデー』の編集部を見学させていただきました。
『永年の』とは、なんて大げさなとお思いでしょう!
でも僕は、「第二回12歳の文学賞」に応募してからあの日に至るまで、何回も、第1回の受賞者の方が書かれた「東京着」っていうエッセイを読んでは、うっとりと夢見て...いや、妄想し続けていました。
もしも受賞したら...僕も!!
ちょっと関係者っぽい顔で、サンデーの編集部を見学させてもらおっと!と考えていました。
あいさつは、昼でも夜でも「おはようございま~す」かな、なんて想像してワクワクしていました。
エッセイには、『ちゃお』の編集部や弟さんが好きだという『コロコロ』の編集部に行った時の様子が楽しく綴られています。
読むたびに、僕も一緒に覗き見させてもらったような気分になり、すごく羨ましく思っていました。
12歳文学賞公式サイトの「受賞者が活躍するページ」で読めます!面白いです!おすすめです!
ついにその時が!!
案内して下さったのは、サンデー編集部のデスクの方と、「12歳の空」の担当編集者さん。
その日は休日。しかも夜だったので、編集部は閑散としていました。
がっ...人はいないものの、壁には今までに発刊されたサンデーの表紙がズラリ...賑わっています!
それから、ディスカウントスーパーの如く、箱のまま置かれた飲み物のコーナーがあり、缶コーヒー、野菜ジュース、特に栄養ドリンクの空き瓶 が捨てられたゴミ箱...賑わっています!
編集部のデスクの方に、まだ発売前のサンデー最新号や『お坊サンバ!!』特製バンダナをいただき、テンションは一気に上昇、たぶん脈拍や血圧も上がっていたと思います。
ありがとうございました!!
しかしその直後、僕のテンションが急降下?!
とある机の前で、僕、同行していた母、編集者さんの足が止まりました。
「こ、これは...」二の句がつげない僕。
『引き出し』の名を欲しいままに、全て見事に出されたままの引き出し。
その引き出しに横たわる、ゴルフバック?!
机の両脇に高く積まれた書類&本は、隣の人の机との県境など気にする余裕はない...まるで雪崩のよう!
きっと急な腹痛に襲われ、ちょっと席を外しているだけなんだろうな~。
いや、腹痛どころではない、もっと深刻な緊急事態が起こり、全てを投げ出し、どこかに駆けつけたに違いない!
僕はここの机の方が、普通に仕事を終えて帰っただけなんて...信じられませんでした。
あの日から1ヶ月半。
母は「片付けなさいっ!」と叫ぶ代わりに、「いいもの見せていただいたわねぇ~」と、僕の机を満足げに眺めています。
まっ、それもいつまで?!
忘れないように、ブログに書いておきますか。









